【OpenSea(オープンシー)】NFTアートをオファー(価格交渉)を出して購入する方法を解説

NFT

こんにちは、かこママです。

OpenSea(オープンシー)NFTアートを購入するとき、

「安く購入する方法があればいいのになぁ~」と思ったことがないでしょうか。

かこママ
かこママ

実は、OpenSea(オープンシー)では価格交渉をすることができるんです!!

これは、OpenSea(オープンシー)では「オファー」と言います。

自分が購入したい価格をオファーで提示することができます。つまり、オファー(価格交渉)を出せば、NFTコレクションの出品最低価格よりも安く購入することができる可能性があるということです。

ただし、オファー(価格交渉)を出す場合には通常のETH(イーサ)ではなく、WETH(赤色イーサ)が必要になります。

この記事では、OpenSea(オープンシー)でオファー(価格交渉)を出してNFTアートを購入する方法について画像を用いて詳しく解説したいと思います。

OpenSea(オープンシー)を開く

OpenSea(オープンシー)を開き、「人マーク」を押す。

「Metamask」を選択する。

パスワードを入力し、「ロック解除」ボタンを押す。

これで、OpenSea(オープンシー)とMetamask(メタマスク)を接続することができました。

オファーを出したいNFTアートのコレクションページを開く

オファーを出したいNFTアートのコレクションページを開く。

今回、「CryptoNinja Children」というコレクションを用いて解説していきます。

※人気があるコレクションはニセモノも存在するため、OpenSea(オープンシー)にある検索窓は使用せず、公式DiscordにあるURLから、NFTコレクションのページを開くようにしましょう!

オファーの設定ページを開く

オファーを出したいNFTアートを選ぶ。

オファーを出したいNFTアートをクリックし、設定ページを開く。

「Make offer」ボタンを押す。

オファーの条件を入力する

ここから、オファーの設定ページにオファーの条件を入力していきます。

オファーしたい価格を入力する

Priceにオファーしたい価格(WETH)を入力する。

※この時点で、WETH(赤色イーサ)をもっていなくても、とりあえず入力しましょう。

WETH(赤色イーサ)がたりない場合、赤字でメッセージが表示されるが、そのまま「Add WETH」ボタンを押す。

ここで、ETH(イーサ)からWETH(赤色イーサ)に変更することができます。

ForにWETH(赤色イーサ)に変換する数量を入力し、「Wrap ETH」ボタンを押す。

※基本的には、足りない分の数量が自動で入力されるので、何もしなくてもOK。多めに変更したい場合には、変更することも可能。

必要なガス代(手数料)が表示されるので「確認」ボタンを押す。

これで、WETH(赤色イーサ)に変換することができました。

「Close」ボタンを押す。

左上に表示されている←を押して、元の画面に戻る。

あらためて、オファーしたい価格(WETH)を入力する。

オファーを出したい期間を指定する

オファーを出したい期間を指定する。Durationの下向き矢印を押す。

オファーしたい期間を選択する。

※「Custom date」を選択すると自由にオファー期間を指定することが可能。詳細に時間指定したい方はこちらがおすすめです。

「Make Offer」ボタンを押す。

WETH(赤色イーサ)を利用する承認(アプルーブ)作業

OpenSea(オープンシー)ではじめてWETH(赤色イーサ)を利用する場合、承認(アプルーブ)作業が必要になります。また、承認(アプルーブ)作業にはガス代が必要になるので注意しましょう。

必要なガス代が表示されるので、内容を確認して「確認」ボタンを押す。

これで承認(アプルーブ)作業完了。

署名する

署名の要求があるので、メッセージを確認し「署名」ボタンを押す。

これでオファーの設定は完了です。

オファーが出来ているか確認する

オファーを出したNFTアートのページを開く。

画像の右下にある「Offers」に「you」と表示されていたらOKです!

承認されたら、希望のNFTアートを購入することができます。

まとめ

この記事では、OpenSea(オープンシー)で購入したいNFTアートにオファーを出して購入する方法について画像を用いて詳しく解説してきました。

設定方法はとても簡単で、3分程度でサクッとオファーを出すことができます。

OpenSea(オープンシー)NFTアートを少しでも安く購入するには、オファーを出して購入するのがおすすめです。

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