こんにちは、かこママです。
皆さんは、野菜スタンプで遊んだことがありますか?
私は幼稚園の頃にしたことがあるような気がしますが、遠い昔の話でほとんど記憶がありません・・・。
先日、子どもと一緒にやさいぺたぺたかくれんぼ(作:松田奈那子、出版社:アリス館)と絵本を読みました。
この絵本では絵の一部が野菜スタンプになっているのですが、それを見たねこ姉が

お家で野菜スタンプをしたい!
と言い始めました。(保育園では、野菜スタンプをしたことがあるそうです)

えっ。
準備とかめんどくさいんじゃないの。
と思ったのですが(笑)
巻末に野菜スタンプの遊び方が記載されており、意外と準備もラクそうだったので、野菜スタンプで子どもと遊んでみることにしました。
この記事では、野菜スタンプの遊び方を紹介したいと思います。
絵本「やさいぺたぺたかくれんぼ」
やさいぺたぺたかくれんぼ(作:松田奈那子、出版社:アリス館)は、絵本の絵の一部が野菜スタンプになっており、絵の中にどんな野菜が隠れているのか子供と一緒に考えながら読むことができます。
「もう いいかーい」「もう いいよー」とかくれんぼのリズムに乗って野菜を探すので、とても楽しい絵本です。また、絵本にはたくさんの野菜が出てくるので、野菜の名前を覚えることもできますし、野菜嫌いな子にも野菜に興味を持ってもらうきっかけになると思います。
我が家の子どもたちはセロリを食べたことがなかったので、セロリの存在を知りませんでしたが、今回絵本を読んでセロリを知ることができました(笑)
野菜スタンプとは
野菜スタンプは、野菜の切り口の形を活かした手作りスタンプのことです。
野菜の切り口にインクや絵の具をつけて紙にポンポン押すだけで、簡単に色々な形を作ることができるので、小さいお子さんでも一緒に楽しむことできます。
野菜スタンプで遊ぶことで得られる効果としては、
- 身近な野菜をスタンプする事で野菜の形に興味を持つことができる
- スタンプで模様をつけることを楽しむことで芸術に親しむことができる
野菜スタンプの準備
用意するものは下記の通りです。我が家は、野菜以外はすべてダイソーで道具はそろえました。
(今回、我が家流なので、家庭にある道具を使って色々アレンジできると思います。)
- 野菜の切れ端(野菜の断面の水分は抑えておくと良い)
- 画用紙
- 新聞紙
- 絵の具
- スポンジ
- 口が広い容器(スポンジをいれるためのもの)
あれば便利なもの - 筆(絵の具をスポンジに乗せる用)
実際に用意したものはこちらです。

ダイソーなどで手軽に用意できるものばかりなので、思い立ったらすぐに始めることが出来ると思います!
野菜スタンプで遊んでみよう!
実際に、野菜スタンプで遊んでみることにしました。
すべての道具をそろえた後は、口出しせずに子どもたちの自由にさせました。
出来上がった作品はこちらです。

途中から、野菜スタンプではなく野菜がなぜか筆代わりになっておりましたが、本人は満足していたので良かったです(笑)
ねこ姉に野菜スタンプの感想を聞くと、

野菜スタンプ楽しい!
また、やりたい~。
気に入ってくれた様子だったので、準備した甲斐がありました。

野菜スタンプは、料理を作るときに野菜の切れ端を取っておけばいつでもできるので、意外とラクで良いかも。
また、野菜には旬があるので、季節ごとに旬な野菜の野菜スタンプで遊ぶのは食育にも良いと思います。
まとめ
今回、絵本を読んだことをきっかけに野菜スタンプで遊ぶことにしましたが、思っていたよりも準備がラクで親子で楽しむことができました。
絵本の巻末に野菜スタンプの遊び方を記載されていますが、基本的には紙と絵の具と野菜の切れ端があれば思い立った時にいつでもできます。筆を使って絵を描くよりも簡単なので、小さいお子さんでも楽しんで取り組むことが出来ると思います。
食育という観点でも野菜スタンプはおすすめなので、ぜひお子さんと楽しんでみて下さい。
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