子どものコンディショナーはいつから使う!?

子育て

こんにちは、かこママです。

先日、我が家のねこ姉が美容室で髪の毛を切ったのですが、

美容師さん
美容師さん

ねこ姉ちゃん、コンディショナーとか使ってますか?

かこママ
かこママ

えっ!!

美容師さん
美容師さん

髪の毛が細くて、毛量が多いから絡みやすくないですか?

かこママ
かこママ

確かに、絡みやすいような・・・。

コンディショナーって幼児でも使った方がいいんですか?

美容師
美容師

絡みやすいなら使ったほうが良いですよ。

地肌につけなければ子どもでも問題ないと思いますよ。

かこママ
かこママ

そうなんですね。

と美容師さんに言われてしまいました・・・。

ねこ姉はこれまで子供用シャンプーしか使っておらず、コンデショナーを使ったことがありませんでした。
コンディショナーを使っていなかった理由はありません。かこママが完全にコンディショナーを使うという発想がなかっただけです。ブラッシングを嫌がっている時に気が付けばよかった・・・(←反省)

ということで、ねこ姉(5歳)はコンディショナーデビューすることになりました。

この記事では、コンディショナーについて調べた結果と子どもにおすすめのコンディショナーを紹介したいと思います。

コンディショナーとは

コンディショナーとは、髪の毛のごわつきを抑えてくしどおりをなめらかにする、髪の毛をしなやかにしてツヤを出す、静電気の発生を抑える、髪の毛の保護といった役割を果たすものです。髪の表面に油分を与えてコーティングすることや髪の毛のうるおいを保つ役割を果たすものです。

ちなみにトリートメントとの違いは、コンデショナーは髪の表面をコーティングして保護し、ダメージを防ぐ役割があり、一方トリートメントは髪の内部まで浸透し栄養を与え補修するという違いがあるようです。

リンスとコンディショナーの違い

かこママが子どもの頃は、リンスという言葉をよく耳にしていたのですが、最近はリンスという言葉をあまり聞かなくなりました。そのかわり、コンディショナーという言葉が一般的になりました。

では、リンスとコンディショナーの違いは何でしょうか。
Wikipediaで調べてみると、

ンス(rinse)は、頭髪用の浴用化粧品の一種。ヘアリンスともいう。洗髪後にリンス剤を使用して髪に馴染ませた後、洗い流すとリンスの中の有効成分(ジメチコン等の油分や陽イオン系界面活性剤)が髪の表面に付着し、コーティングされる。コンディショナー(conditioner)または、ヘアコンディショナー(hair conditioner)ともいう。

Wikipediaより

つまり、現在はコンデショナーが一般的な呼ばれ方で、リンスとコンデショナーは同じ意味で用いられているようです。

子ども用コンディショナー

コンディショナーといってもたくさん種類があるので、子どもにいったいどのコンディショナーを選べばいいのか迷ってしまうお母さん方が多いと思います。

まずは、子ども用のコンディショナーって販売されているのか調べてみると、
花王さんから「メリット さらさらするん!コンディショナー キッズ 」というものが発売されていました。髪と地肌とおなじ弱酸性のコンディショナーで、子どもの弱い力でもラクに押せるポンプを採用している点が大きな特徴のようです。

ただ、

かこママ
かこママ

かこママも一緒に使えるコンディショナーだと2種類コンディショナーを用意する必要性もないし、そちらの方が家計にも優しいよな・・・。

親子で一緒に使えるコンディショナーないかな!?

ということで、親子で一緒に使える市販のコンディショナーを探すことにしました!

コンディショナーの選び方

子どもも使用できるコンデショナー選びのポイントは、

  • 低刺激
    大人よりも皮膚が敏感な子どもの頭皮や地肌に優しい低刺激のものが良い。特に、人間の肌の成分に近い成分で作られているアミノ酸系コンディショナーがおすすめです。
  • 弱酸性
    頭皮は弱酸性の性質を持っているので、同じ弱酸性のコンディショナーだと頭皮に負担が少ないのでおすすめです。
  • ノンシリコン
    シリコンは髪をサラサラにしてくれる効果がありますが、シリコン成分が毛穴に入ると取れにくいと言われています。地肌につけなければ問題ないと思いますが、気になるお母さん方はノンシリコンのコンディショナーがおすすめです。

また、家計のことを考えるとお手軽に購入できる市販品から選びたいと思います。

おすすめのコンディショナー

おすすめのコンディショナーを3点紹介したいと思います。

〇敏感肌用コンディショナー(無印良品)
植物性アミノ酸系清浄成分で弱酸性のコンディショナーです。なおかつ、石油系洗浄成分、鉱物油、合成香料、着色料、パラベン、アルコール、シリコンを配合していません(7つのフリー成分)。そのため、敏感肌のお母さんやお子さんでも安心して使用できるのでおすすめです。

〇マー&ミー Latte リンスインシャンプー(Kracie)
リンスインシャンプーなのでコンディショナーではないのですが、リンスインシャンプーだとお風呂嫌いなお子さんでも短時間で済ませることができるのでおすすめです。また、植物由来アミノ酸清浄成分なので低刺激でなおかつノンシリコンのリンスインシャンプーで、ママと子どもが一緒に使用することを目的に開発されているので、 親子で一緒に使えるものをお探しの方にはピッタリだと思います。(おすすめのコンディショナーではないことはご了承ください)

〇ミノン薬用コンディショナー(第一三共ヘルスケア)
植物性アミノ酸系成分配合、弱酸性のコンディショナーです。肌の保湿成分を適度に残しつつ、バリア機能を守りながら汚れを落とします。ただ、シリコンが配合されているので、ノンシリコンを希望しているお母さんには不向きかもしれません。

我が家が選んだコンデショナー

我が家が子どもと一緒に使うコンディショナーとして選んだのは、
第一三共ヘルスケアの販売するミノン 薬用コンディショナーです。

選んだ理由としては、アミノ酸系洗浄成分配合で弱酸性のため、肌に負担をかけずにやさしく洗うことができ、子どもでも安心して使えるので選びました。また、私とねこ姉は乾燥肌なので、乾燥肌に有効な保湿成分が多く配合されているためです。

実際にねこ姉がコンディショナーを使用したところ、髪の毛の絡みは改善されブラッシングもラクになりました。

ただ、シリコンが配合されているので、ノンシリコンが良いという方には不向きかもしれません。(ちなみに、ミノン薬用シャンプーはノンシリコンです)

子どもがコンディショナーを使う上で気を付けること

子どもがコンデショナーを使う上で気を付けなければいけないことは下記の2点です。

  • 地肌につけない
  • よく洗い流す

コンディショニング剤は皮膚に残りやすく、すすぎ残しがあるとかゆみの原因になるそうです。
そのため、コンディショナーを使う際はしっかりお母さんが洗い流してあげて下さい。すすぎが苦手なお子さんにはリンスインシャンプーがおすすめかもしれません。

まとめ

子どもがコンディショナーを使う時期は、子どもの髪質や長さなどによって判断するべきということがわかりました。我が家は、美容師さんに言われたのがきっかけだったのですが、タイミングがわからないお母さんは美容師さんに確認してみるのも一つの手だと思います。

また、子どもは髪の毛が傷んでいるわけではないので、毎日コンディショナーをする必要性はないのかなと思います。我が家はとりあえず2~3日に1回のペースでスタートしています。それでも、髪の毛の絡みが改善し、ブラッシングもラクになりました。

最近、お子さんの髪の毛が絡んで困るなと感じているお母さんは是非ともコンディショナーを取り入れてみて下さい。

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