【5分で完了】SBI証券の口座開設の流れを図解で解説

投資

こんにちはかこママです。

SBI証券で投資をはじめたいけど、証券口座の開設方法がわからないから何も行動ができていないということはありませんか?

SBI証券は、口座数、預かり資産残高ともにネット証券トップ。多くの個人投資家に利用されている人気の証券会社です。

手数料も安く、大手証券会社なので安心感があり、投資初心者の方にはおすすめの証券会社です。また、IPOの実績や単元未満株 (1株単位での投資)が取引できるなど投資上級者にも人気なので、これから本格的に投資をはじめたい方は口座を開設しておく価値はあると思います。

SBI証券の口座開設手続きは、 「口座開設申込」、「本人確認書類の提出」、「初期設定」、「口座開設完了通知の受取り」の4ステップで完了。ネットで手続きが完結するので、自分の好きなタイミングで口座開設ができ、忙しいお母さんにはぴったりです。

この記事では、SBI証券のおすすめポイントと口座開設方法を画像を用いて解説したいと思います。

SBI証券のおすすめポイント

SBI証券のおすすめポイントは、

  • ポイントが貯まる
  • ポイント投資ができる
  • 手数料が安く、低コストで運用できる
  • クレカで投信積立が購入できる
  • スマホで簡単に取引できる

ポイントが貯まる

SBI証券のポイントサービスはTポイントPontaポイントから好きなポイントを選ぶことができ、貯めることができます。普段利用しているポイントサービスを選べるのはうれしいですね。

具体的にポイントを貯める方法は、

  • 国内株式の購入で貯まる(国内株式手数料マイレージ)
  • 投資信託の保有で貯まる(投信マイレージ)
  • 金・銀・プラチナの購入で貯まる(金・銀・プラチナマイレージ)

などがあります。

投資初心者は投資信託の積立投資がおすすめですが、投資信託を保有しているだけでポイントを貯めることができるのでおすすめのサービスです。

ポイントの付与率は、最大0.25%で投資信託により異なります。詳しい付与率を知りたい方はこちら

ポイント投資ができる

1ポイント=1円分として、TポイントPontaポイント投資信託買付に利用可能。最低1ポイントから利用可能で、利用上限はありません。ポイントを利用することで、手元のお金が減ることがないので、投資初心者には安心して投資ができます。

事前にSBI証券ポイントサービスに申し込むが必要です。また、積立買付、口数買付、ジュニアNISA口座における買付は対象外なので注意しましょう。

ポイント投資について詳しく知りたい方はこちら

手数料が安く、低コストで運用できる

SBI証券で取り扱う2600本以上の投資信託は、買付手数料が無料。国内株式(現物・制度信用・一般信用取引)1日100万円まで手数料無料(1日定額制のアクティブプラン)。米国ETF9銘柄の(買付)手数料無料など、業界最低水準の手数料なので低コストで投資ができます。

SBI証券の手数料について詳しく知りたい方はこちら

クレカ(三井住友カード)で投信積立が購入できる

投資信託を積立で購入する場合、引落方法として三井住友カード(クレジットカード)決済を設定することが可能。一般NISAつみたてNISAでも利用可能です。100円以上1円単位で積立できるが、毎月50,000円までと限度額があるので注意しましょう。

積立が可能な投資信託すべてがクレカ積立の対象なので、低コストの投資信託も選ぶことができるので安心です。

また、決済額に応じて、最大2.0%分(カードの種類によって0.5%~2.0%)のVポイントが付与されるのでさらにお得です。

Vポイントについて詳しく知りたい方はこちら

クレカ積立の注意点としては、

  • 積立コースは「毎月」、買付日は「1日」のみ(ただし、年初のみ第2営業日の買付)
  • 積立設定時のボーナス設定はできない
  • つみたてNISAでは、決済方法は現金とクレジットカード決済の併用不可

スマホで簡単に取引ができる

便利な機能が充実しているスマホアプリがたくさんあります(下図参照)。そのため、スマホで簡単に取引ができるので、忙しいお母さんでもスキマ時間に投資をはじめることができます。

SBI証券口座開設の手順

SBI証券の口座開設手順は次の4ステップです。

①口座開設申込
②本人確認書類の提出
③初期設定

④完了通知の受取

口座開設申込

SBI証券ホームページの口座開設ページを開き、メールアドレスを登録し、「次へ」を押す。登録したメールアドレスに認証コードが届くので、認証コードを入力し、「次へ」を押す。

お客様情報を入力する。居住地、氏名、生年月日、電話番号、住所などの情報を入力する。

特定口座の開設の有無を選択する。また、NISA口座、住信SBIネット銀行を同時に申し込むことも可能(もちろん無料)。希望する方は申し込むを選択する。

「特定口座ってなに?」という疑問を持つ方もいらっしゃると思います。

証券会社で口座を開設する時に、「特定口座」「一般口座」のどちらかの口座を選択する必要性があります。

特定口座は、証券会社が1年間の損益を計算して年間取引報告書を作成し、送付してもらえる。一方、一般口座は自分で損益を計算する必要性があります。

そのため、特定口座の方がラクなのでおすすめです。

また、特定口座には「源泉徴収あり」「源泉徴収なし」があります。

特定口座(源泉徴収あり)であれば、源泉徴収によって納税が完了するので、確定申告が不要。一方、特定口座(源泉徴収なし)を選択すると、証券会社が作成した「特定口座年間取引報告書」を使用して確定申告と税金の納付をします。

そのため、投資初心者でめんどくさい手続きをしたくない方は、特定口座(源泉徴収あり)を選択するのがよいと思います。

SBI証券ポイントサービスの申し込む場合は、申し込むを選択する。ポイントは、TポイントとPontaポイントから選択可能。「次へ」を押す。

各種規約について確認し、「同意する」を押す。(たくさん規約があるのでめんどくさいですが、ここは頑張って規約を開いて確認しましょう)

入力内容を確認し、「口座開設方法の選択」を押す。修正したい場合には、「修正する」を押すと修正可能。

口座開設方法を、「ネットで口座開設」または「郵送で口座開設」を選び、「申し込む」を押す。スマホをお持ちの方は、「ネットで口座開設」の方が手続きがラクでスムーズなのでおすすめです。

口座開設申込が完了。

「ネットで口座開設」を選択した場合、ユーザーネームとログインパスワードが口座開設申込完了画面に記載されているので、保存しておきましょう。

本人確認書類の提出

本人確認書類の提出は、「ネットで口座開設」「郵送で口座開設」の2種類あります。

「ネットで口座開設」の場合

「ネットで口座開設」を選択した場合は、「口座開設状況の画面」よりログインを行い、本人確認書類を提出する。本人確認書類は、「マイナンバーカード」または「通知カード+運転免許証」です。

※ユーザーネームとログインパスワードは口座開設申込完了画面に記載されています。

また、本人確認の方法として、本人確認書類の提出に加えて「ご自身の顔の撮影」もしくは「銀行照会」が必要となります。

「ご自身の顔の撮影」の場合は、画面に出てくる指示に従ってスマホで自撮りするだけなので、難しい作業はありません。

「銀行照会」の場合は、住信SBIネット銀行もしくは三菱UFJ銀行を利用しての銀行照会が可能。つまり、住信SBIネット銀行または三菱UFJ銀行の口座を持っていない方は利用することができません。

「ご自身の顔の撮影」の方が手続きが簡単でラクなのでおすすめです。

本人確認方法について詳しく知りたい方はこちら

「ネットで口座開設」の場合は、郵送物の受取をすることなく、取引開始まですべての手続きをネット上で完結させることが可能で、取引開始まで最短翌営業日です。

「郵送で口座開設」の場合

「郵送で口座開設」の場合は、口座開設申込が完了後、SBI証券から口座開設の手続きに必要な書類が届きます。書類に必要事項を記入し、本人確認書類と一緒にSBI証券に返送する。本人確認書類については下図を参考。

提出書類の審査が完了したら、ユーザーネーム、ログインパスワード、取引パスワードが記載された郵送物が簡易書留郵便(転送不要)にて届く。

※「郵送で口座開設」の場合、書類到着から審査完了までに2週間程度かかる。

初期設定

取引開始までに初期設定を行う。初期設定の案内画面に従い、勤務先や出金先の金融機関など、必要事項を登録する。

「郵送で口座開設」の場合は、口座開設完了通知にユーザーネーム、ログインパスワード、取引パスワードが記載されています。そのため、口座開設完了通知受取り後に行う。

初期設定についての詳しく知りたい方はこちら

口座開設完了通知の受取り

提出書類の審査が完了したら、口座開設完了通知が届きます。

  • 「メールで受け取る」を選択した場合
    取引パスワード設定ページのURLが申込時のメールアドレスに届く。アクセス後、任意の取引パスワードを設定し、取引開始。
  • 「郵送で受け取る」を選択した場合
    登録した住所宛てに、取引パスワードが記載された郵送物が簡易書留郵便(転送不要)にて届く。書類を受取り後、取引開始。

まとめ

証券会社口座をどこで開設するか悩んでいる方は、手数料が安く、取り扱い商品が多いネット証券大手のSBI証券がおすすめです。

口座開設の申し込みは5分で完了。ネット上ですべて完結するので、忙しいお母さんにぴったりです。

また、本人確認書類の提出方法を「ネットで口座開設」にすれば、最短で翌営業日には取引を開始することができます。投資をはじめようと決心してから取引開始までの時間が短いので、途中で熱が冷めて挫折することもないと思います。

投資に興味がある方や将来のお金に不安にある方はぜひともSBI証券で口座開設をしてみてください。

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