お買い物ごっこでお金の教育~店員さん役~

お金の教育

こんにちは、かこママです。

先日、お買い物ごっこを子供と一緒にしたのですが、これが子供にとても好評でした。
前回は子供がお客さん役だったので、今回は子供が店員さん役でお買い物ごっこをすることにしました。

この記事では、子供が店員さん役でお買い物ごっこする時の遊び方や注意点について紹介したいと思います。

子供と一緒に商品の値段決め

今回は、子供(ねこ姉)が店員さん役なので、ねこ姉自身に商品(お菓子)の値段を決めてもらうことにしました。

まだ、たし算や引き算などの計算が完璧にできるわけではないので・・・。
今回は、5円、10円、20円、30円、40円、50円から選んでもらい値段を決めました。

ねこ姉は下の写真のような値段を決めました。

なんとな~く、サイズの大きいお菓子の値段を高く設定している様子です。
これでお買い物ごっこの準備は完了です。

子供が店員さん役でお買い物ごっこ

今回のお買い物ごっこは、うさこがお客さん役、ねこ姉が店員さん役です。
※うさこが一緒に買い物ごっこしたいということなので、かこママが二人のサポート役をすることになりました。

うさこ
うさこ

すみません。

ねこ姉
ねこ姉

いらっしゃいませ。

どのお菓子がよろしいでしょうか。

うさこ
うさこ

ゼリーとラムネ。

ねこ姉
ねこ姉

ゼリーとラムネですね。

かこママ
かこママ

ねこ姉さん。いくらになりますか?

ねこ姉
ねこ姉

ゼリーが5円で、ラムネが20円です。

かこママ
かこママ

では、合計でいくらになりますか?

ねこ姉
ねこ姉

う~ん。

ここで、ねこ姉がたし算に悩んでいる様子だったので、一緒に5+20=25の勉強をしました。

ねこ姉
ねこ姉

合計で25円です。

かこママ
かこママ

では、30円でお願いします。

おつりはいくらですか?

ねこ姉
ねこ姉

おつりは・・・。

ということで、ねこ姉と一緒に引き算(30‐25=5)の勉強をしました。

ねこ姉
ねこ姉

おつりは5円です。

はい、どうぞ。

かこママ
かこママ

ありがとうございます。

ねこ姉が、うさこの買ったお菓子を袋にいれ、渡してくれました。こんな感じの流れでお買い物ごっこをしました。お買い物ごっこをした後は、店員さん役のねこ姉もうさこと仲良く同じお菓子を食べていました(笑)。

ねこ姉はお客さん役よりも店員さん役の方が気に入った様子で、「明日もやりた~い」と何度も言ってました。

ただ、今回のお買い物ごっこの問題点としては、ねこ姉がたし算・引き算などの計算がまだできないことでした。勉強を始めたばかりなので当然なのですが・・・。
なので、お子さんの計算レベルによって、お会計のやり方は工夫する必要性があると思います。

かこママ
かこママ

お買い物ごっこで店員さん役の時、計算できないといけないよね。
たし算・引き算のお勉強頑張ろうね!

ねこ姉
ねこ姉

うん。頑張る!

ということで、ねこ姉はたし算と引き算のお勉強に興味を示してくれたので、これはこれでとても良かったです。計算ができるようになったら、もっとお買い物ごっこが楽しくなるはず!

ダイソーの幼児向け学習ドリルを使ってかずの勉強

ねこ姉、お買い物ごっこではたし算・引き算に苦戦していました。そこで、ねこ姉も本格的にたし算・引き算の勉強を始めることにしました。

現在、ねこ姉が取り組んでいるのは、
ダイソーの学習ドリル・幼児のおけいこシリーズ「かずだいすき 5さい」です!

ダイソーさんなので、もちろんこちらの学習ドリルは110円です。

内容は1~10の数字を書いたり、かずを数えたり、下の写真のようなたし算の基礎となる問題などがあります。1ページの問題数が少ないので、その日の子供の集中力などに合わせて取り組むことができます。我が家では大活躍の学習ドリルです。

ダイソーさんの「幼児のおけいこシリーズ」には、ひらがな・カタカナ、とけいなどもあります。小学校入学前の学習準備にとても役立つ学習ドリルばかりです。どれも110円なので、家計にも優しいですよね。

~おかねのれんしゅうちょう おかいもの編~という学習ドリルを使ってお買い物の勉強

問題集などでお金の計算とお買い物について学びたい場合には
「お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編」
(問題構成:入澤宣幸/加藤信巳 発行:学研プラス)
という本もおすすめです。

「あわせていくら」「おつりはいくら」など、日常の買い物の場面の問題を中心に70問以上収録されています。また、「おかねシール」や「おかねカード」を使って実践的にお金のやりとりを練習することもできます。

毎日お買い物ごっこをするのは大変ですが、問題集形式ならスキマ時間などにすぐに取り組みことができるのでとても便利ですよね。それに、「おかねシール」や「おかねカード」がついているのはとてもありがたいです。

まとめ

今回は、子供が店員さんになりきってお買い物ごっこをしました。ただ、お会計の計算で子供が苦戦していました。そのため、本格的にたし算・引き算の勉強にも取り組むことを子供と決めました。
会計の計算がスムーズにできるようになったら、もっとお買い物ごっこを楽しむことができると思います。

皆さんも、ぜひお子さんと一緒にお買い物ごっこしてみて下さい。

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