【仮想通貨】最強の投資法はガチホ。おすすめな理由、デメリット、投資をはじめる前に知っておくべきことを解説

投資

こんにちは、かこママです。

「仮想通貨(暗号資産)」興味あるけど、価格変動が激しいので投資するのは怖いというイメージを持っていませんか?

そんな方は仮想通貨(暗号資産)の「ガチホ」がおすすめです。

「ガチホ」とは、「仮想通貨(暗号資産)をガチ(本気)でホールド(長期保有)すること」です。

仮想通貨(暗号資産)がどんなに価格変動しても「将来的に大きな利益が期待できる」と信じて持ち続けるだけです。投資初心者でもカンタンにできる投資法なので、まだ仮想通貨(暗号資産)投資をはじめていない方にもおすすめです。

この記事では仮想通貨(暗号資産)の投資法は「ガチホ」がおすすめな理由、デメリット、投資をはじめる前に知っておくべきことを解説します。記事を読めばすぐに投資をはじめることができるはずです。

仮想通貨の「ガチホ」とは

仮想通貨(暗号資産)の「ガチホ」とは、「仮想通貨(暗号資産)をガチ(本気)でホールド(長期保有)すること」です。

つまり、仮想通貨(暗号資産)がどんなに価格変動してもすぐに売らず、長期にわたって保有しつづける投資法です。

日々の価格変動を気にすることなく、こつこつと仮想通貨(暗号資産)を購入するだけなので投資初心者でもカンタンに投資を始めることができます。

仮想通貨(暗号資産)を「ガチホ」するメリットとは

仮想通貨(暗号資産)を「ガチホ」するメリットは、

  • 今後大きな利益を上げる可能性がある
  • 投資の手間がかからない(価格変動をチェックする必要なし)
  • 少額の投資でもリターンを見込める

今後大きな利益を上げる可能性がある

今後、仮想通貨(暗号資産)の価格は上昇する可能性が高いと言われています。

そのため、比較的価格が安い今のうちから仮想通貨(暗号資産)投資は開始し、「ガチホ」しておくことで、将来大きな利益を上げる可能性があります。

ちなみに、ビットコインの将来価格を予測するストックフローモデルというものがあります。

ストックフローモデルによると、2025年には、1ビットコインの価格は「1億円を超える」予測になっています。

これはあくまでも予想なので現実に1億円を超えるかは現時点ではわかりません。ただ、日本の銀行に貯金するよりは大きな利益を上げる可能性は高いと思います。

※ストックフローモデルは、「金(ゴールド)や銀(シルバー)」の価格予想をするために用いられているものです。ストックフローモデルを簡単に説明すると、「ストック(供給)」と「フロー(需要)」の比率によって「将来価格の予想ができる」と考える理論のこと。

ビットコインのストックフローモデルはPlanBと名乗る仮想通貨(暗号資産)アナリストによって提唱されたものです。

これまでのビットコインの価格変動を見ると、2017年後半から2018年初頭に起きた「ビットコインバブル」以前は1BTC=11万円程度だったものが、2022年3月現在、1BTC=450万円程度まで上昇しています。

2017年1月時点でビットコインを購入し、ガチホしていたら現在は40倍の価値になっていたということになります。

ただ、「価格が下がっているところもあるではないか」と不安に思われるかたもいらっしゃると思います。

株価なども景気の影響で価格が上下しながらも全体を見ると上昇傾向しています。仮想通貨(暗号資産)も同様に価格が上下しながらも価格は上昇していく可能性は高いのではないでしょうか。

低金利かつ物価が高くなっている今、銀行にお金を預けるよりも大きな利益が期待できる仮想通貨(暗号通貨)投資を始める価値はあると思います。

投資の手間がかからない

仮想通貨(暗号資産)は価格変動が激しいので、これを毎日チェックし投資するのは忙しいお母さんには無理だと思います。それにチェックするだけで、価格の上下で一喜一憂してしまい疲れて投資を辞めてしまうかもしれません。

でも仮想通貨(暗号資産)の「ガチホ」ならば、どんなに価格変動しても「将来的に大きな利益が期待できる」と信じて持ち続けるだけなので、細かい価格変動を気にする必要がありません。

「ガチホ」は、投資初心者や毎日忙しいお母さんでもカンタンにできる投資法なのでおすすめです。

少額の投資でもリターンを見込める

仮想通貨(暗号資産)は少額から投資を始めることができます。

例えば国内大手の取引所であるビットフライヤー(bitFlyer)では、1円からの投資が可能です(コインチェック(Coincheck)などその他の取引所でも500円から投資可能)。

上図を見ると、2018年8月から2年間ビットコインを毎月1万円ずつ積み立てた場合、2020年7月時点で338,565円に達しています。

240,000円→338,565円なので、およそ10万円の利益がでています。

同じ期間毎月1万円貯金しても、ほぼ240,000円のままです。そう考えると、毎月の貯金額の一部を仮想通貨(暗号資産)投資し、「ガチホ」する方がリターンを見込めるのではないでしょうか。

仮想通貨を「ガチホ」するデメリットとは

仮想通貨(暗号資産)を「ガチホ」するデメリットとは

  • 利益が出るまで時間がかかる
  • ハッキング・倒産のリスクがある
  • 選ぶ仮想通貨(暗号資産)により価値が0になる可能性がある

利益が出るまで時間がかかる

「ガチホ」は、長期保有して利益を出す投資法なので、どうしても利益が出るまでには時間がかかります。

「ガチホ」している最中に、一時的に相場の動きが激しくなる様子を見て、不安に思うこともあるかもしれません。ここで仮想通貨(暗号資産)を売却してはいけません。

「将来的に大きな利益が期待できる」と信じて持ち続けることが重要です。ただ、精神的に難しいという方は仮想通貨(暗号資産)のつみたて投資を利用して、価格は見ないと決めてしまうのも効果的だと思います。

また、「ガチホ」が継続できるように余剰資金で投資することも忘れないようにして下さい。

ハッキング・倒産のリスクがある

取引所によっては、ハッキングや倒産のリスクがあります。

2018年1月26日、国内取引所「コインチェック(Coincheck)」がハッキングにあり、仮想通貨(暗号資産)ネム(NEM)が大量に盗みだされるという事件がありました。

このような事件を聞くと、仮想通貨(暗号資産)投資は怖いなと思ってしまうかもしれません。

仮想通貨初心者はまず、信用度の高い取引所を選ぶことが重要です。

暗号資産を交換する事業を行う事業者は金融庁に登録する必要性があります。そのため、暗号資産交換業者と登録されている取引所から選ぶことをおすすめします。

選ぶ仮想通貨(暗号資産)により価値が0になる可能性がある

仮想通貨(暗号資産)=ビットコインというイメージをお持ちの方は多いと思います。

しかし、仮想通貨(暗号資産)の数は年々増加しており、2021年12月現在1,900以上と言われています。そのため、マイナーな仮想通貨(暗号資産)も多く存在しています。

選ぶ仮想通貨(暗号資産)により(特にマイナーな仮想通貨)、価値が0になる可能性も十分にあります。

投資初心者の方は、「メジャーで人気のある仮想通貨(暗号資産)」に投資することをおすすめします。

「ガチホ」におすすめの仮想通貨

それでは一体どんな仮想通貨(暗号資産)に投資をしたらよいのでしょうか。

おすすめの仮想通貨(暗号資産)は、

  • ビットコイン
  • イーサリアム

ビットコイン

仮想通貨(暗号資産)に詳しくない方でも、「ビットコイン」は聞いたことがあるのではないでしょうか。

ビットコインは世界で最初に作られた仮想通貨(暗号資産)であること。仮想通貨(暗号資産)の中で時価総額が第1位であることから「ビットコイン=仮想通貨(暗号資産)」とイメージが強いのです。

ビットコインがおすすめの仮想通貨(暗号資産)である理由は、

  • 仮想通貨(暗号資産)の中で時価総額が第1位
  • 発行上限が2,100万枚と決められている
  • 仮想通貨(暗号資産)の中の基軸通貨としての役割を果たしている
  • 日本でも決済手段として利用されている

ビットコインは発行上限が2,100万枚と決められているため、金のように需要が上がれば価値も上昇する可能性が高いのです。

ビットコインはブランド力が高いため、数ある仮想通貨(暗号資産)の中でもメジャーな存在なので、投資対象として安心できるのではないでしょうか。

イーサリアム

イーサリアムはビットコインに次ぐ仮想通貨(暗号資産)と言われています。時価総額も第2位です。

イーサリアムはビットコインと異なり、発行上限枚数が決められていません。そのため、価格の高騰を招くことが少ないので安定した価格を維持しやすいのがメリットです。

イーサリアムは、今話題のNFTアートの売買や分散型金融のDeFiで使われている通貨のため、今後需要が高まるとともに値上がりが期待できます。

イーサリアムも、メジャーな仮想通貨(暗号資産)なので、投資対象として安心できるのではないでしょうか。

「ガチホ」におすすめの取引所2選

仮想通貨(暗号資産)の「ガチホ」におすすめの取引所を、2つ紹介します。

  • ビットフライヤー(bitFlyer)
  • コインチェック(Coincheck)

仮想通貨を長期保有をするので、信用度の高い業者を選ぶ必要性があります。取引所を選ぶ際は、暗号資産交換事業者登録制度に登録された取引所を選びましょう。

どちらの取引所を選ぶかは、自分の投資スタイルに合っており使いやすい方を選ぶのがおすすめです。

チェックポイントとしては以下のようなことが挙げられます。

  • 取引所の安全性が高い
  • 手数料が安い
  • システムが利用しやすい
  • 取り扱う暗号資産の種類
  • 最低投資金額

ビットフライヤー(bitFlyer)とは

ビットフライヤー(bitFlyer)は日本の暗号資産交換業者です。

ビットフライヤー(bitFlyer)の特徴としては、

  • 取り扱い通貨は15種類(ビットコイン、リップル(XRP)、イーサリアムなど)
  • 1円から売買できる
  • 積立投資ができる(積立タイミングは月1回・月2回・週1回・日1回から選ぶことができる)
  • 住信SBIネット銀行からの入金手数料は無料
  • Tポイントをビットコインに交換することができる

投資初心者の場合、少額から投資はじめたいという方が多いのではないでしょうか。

ビットフライヤー(bitFlyer)ならば、1円から売買できるので投資初心者におすすめです。

ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設方法を詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

コインチェック(Coincheck)とは

コインチェック(Coincheck)は日本の暗号資産交換業者です。大手ネット証券マネックスグループが運営しています。

コインチェック(Coincheck)の特徴としては、

  • 取り扱い通貨は17種類(ビットコイン、リップル(XRP)、イーサリアムなど)
  • 500円から売買できる
  • 積立投資ができる(積立タイミングは月1回・毎日から選ぶことができる)
  • 取引所の手数料が無料
  • アプリが使いやすく、アプリのダウンロード数 国内No.1

コインチェック(Coincheck)は取引所の手数料が無料なので、できるだけ手数料を安くしたいという方におすすめです。

コインチェック(Coincheck)の口座開設方法を詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

仮想通貨の「ガチホ」中の税金について

「ガチホ」中は、いっさい税金は発生しません。確定申告も不要です。

仮想通貨(暗号資産)を売却(または使用)したタイミングで生じた利益に対して税金がかかります。

※仮想通貨(暗号資産)で商品を購入した時や仮想通貨(暗号資産)と仮想通貨(暗号資産)を好感した場合にも利益がでた場合には税金がかかるので注意しましょう。

まとめ

今後、仮想通貨(暗号資産)の価格は上昇する可能性が高いと言われています。

現時点で、少額でもこつこつ仮想通貨(暗号資産)を購入し、「ガチホ」しておけば将来的に大きな利益を得られる可能性があります。

「ガチホ」している間は税金を払ったり、確定申告をする必要性もありません。ただ長期保有しておけばよいだけなので、ラクな投資法です。

今後、日本円を貯金しても資産が増える可能性は低いです。そのため、資産形成のためには投資は必須だと思います。その一つの方法として、仮想通貨(暗号資産)の「ガチホ」を取り入れてみるのはいかがでしょうか。

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