【3分で完了】住信SBIネット銀行の口座開設の流れを画像で解説

教育費

こんにちは、かこママです。

突然ですが、ネット銀行を利用していますか?

ネット銀行は手続きをインターネットで完結することができるので、忙しいお母さんにおすすめです。平日に、わざわざ銀行窓口に行くのはめんどくさいですよね。ネット銀行ならば窓口に行く手間を省くことができます。

ネット銀行の中でおすすめなのは住信SBIネット銀行です。住信SBIネット銀行は、「三井住友信託銀行」と「SBIホールディングス」が共同で出資するネット銀行です。口座数は2021年11月時点で、500万口座を突破しており利用者が多いネット銀行のひとつです。

ATM手数料の安さやSBI証券との連携サービスである「ハイブリッド預金」における普通預金金利の高さなど、セキュリティと利便性を両立したアプリなどお得で安全性に考慮したサービスが多く、ネット銀行初心者でも安心して利用できます。

口座開設は3ステップで、簡単に手続きできます。ネットで完結するので、自分の好きな時間にお家でサクッと口座を開設することが可能です。

この記事では、住信SBIネット銀行の口座開設の流れを画像で解説します。

ネット銀行とは

ネット銀行とは、対面の店舗を持たず、インターネット上での取引を中心として営業している銀行のことです。

店舗を持たないため、振込やATMの手数料などが安く。預金も好金利なのが特徴です。

一般的な銀行とネット銀行を比較すると、

一般的な銀行ネット銀行
入出金店頭窓口や窓口併設のATMキャッシュカードを使い、お近くのコンビニ・銀行など提携ATMで利用
取引履歴照会預金の受入れ・払戻し等の取引履歴は預金通帳に記帳し、確認パソコン・スマホなどを使って、WEBで確認
営業時間多くの銀行が、平日9:00~15:00が営業時間24時間365日いつでも好きなときに利用可能

ネット銀行ならいつでも好きなときに口座を開設できます。わざわざ銀行窓口に行かずに全ての手続きをWEB上で完結できます。スマホやパソコンで必要事項を入力するだけなので、忙しいお母さんにおすすめです。

住信SBIネット銀行のメリット

住信SBIネット銀行のメリットは、

  • コンビニATMなどで24時間365日利用可能
    (ゆうちょ銀行のATMも利用可能だが、店舗・ATMにより、取扱時間が異なる)
  • ATM入出金、他行宛振込はスマート認証NEO登録でそれぞれ月5回無料※1
    (条件により最大月15回無料となる)
  • ATMでの入出金もアプリで完結
  • SBI証券と連携したSBIハイブリッド預金だと普通預金金利0.01%
  • 目的別口座で資産形成をサポート

住信SBIネット銀行のデメリットとしては、日本国内に居住している満15歳以上でなければ口座を開設することができません。子どもの口座も一緒に開設したいと思っても15歳未満だと開設できないので注意しましょう。

コンビニATMなどで24時間365日利用可能

利用可能なATMは、イオン銀行、セブン銀行、ゆうちょ銀行、イーネット、ローソンATM、ビューアルッテです。 コンビニATMでは、24時間365日利用可能なので自分が好きな時間にお金の入出金が可能です。

※ビューアルッテではお引出しと残高照会のみご利用いただけできます。

ATM入出金、他行宛振込はスマート認証NEO登録でそれぞれ月5回無料

住信SBIネット銀行には、「スマートプログラム」という優遇プログラムがあります。

「スマートプログラム」は、月ごとの商品・サービスの利用状況に応じて、ATMや振込の手数料無料やポイント獲得などの特典が受けられます。

ランクはランク1~ランク4までの4段階のいずれかが適用されます。「スマート認証NEO」を登録するだけで自動的に「ランク2」になります。

※口座開設日の当月および翌月のランクは一律「ランク2」です。そのため、ランクアップ条件は適用されません。

「スマートプログラム」のランクについて

ランクについて詳しく知りたいかたはこちら

「スマート認証NEO」は、アプリ「住信SBIネット銀行」とスマートフォンに登録された本人確認情報を紐づける認証機能です。パスワード等による認証に比べ、より安全かつスムーズに取引ができます。生体認証の代替としてPINコードもご利用可能。

「スマート認証NEO」について詳しく知りたい方はこちら

ATMでの入出金もアプリで完結

「アプリでATM」サービスは、キャッシュカードのかわりにスマートフォンアプリを使って、ATMでの取引きができる機能です。現金のお預入れ・お引出し、カードローンのお借入・ご返済ができます。

キャッシュカード(デビットカード)を持っていない方でも「アプリでATM」サービスを使って、ATMを利用可能です。ただし、「アプリでATM」サービスのご利用には「スマート認証NEO」の登録が必要です。

「アプリでATM」が利用可能なATMは、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMです。

アプリでATMについて詳しく知りたい方はこちら

SBI証券と連携したSBIハイブリッド預金だと普通預金金利0.01%

SBIハイブリッド預金は、SBI 証券と連携した円預金です。

SBIハイブリッド預金の場合、普通預金金利は0.01%となります。通常の普通預金金利は0.001%なので、SBI証券と連携するだけで10倍になるのでお得ですよね。

SBIハイブリッド預金へ預入れたお金は、SBI 証券口座の買付余力に自動的に反映し、株式や投資信託、債券などの証券取引に利用できます。また、証券取引に伴う精算代金は、受渡日にSBIハイブリッド預金SBI 証券口座との間で自動的に資金振替を行います。

SBI証券の口座開設についてはこちらの記事を参考にしてください。

目的別口座で資金形成をサポート

住信SBIネット銀行では、口座開設と同時に作成される代表口座のほかに、目的の資金を分けて管理できる預金専用の「目的別口座」を利用することが可能。円普通預金・円定期預金・外貨普通預金・外貨定期預金を目的ごとの口座に分けて管理できます。

「目的別口座」は10個まで好きな口座を作成することができます(口座に名前を付けることも可能)。教育費を貯めたりする場合に、子どもの人数分の口座を作成できたりして便利です。

「目的別口座」のメリットは、

  • 「目的別口座」のお金を直接ATMから引き出すことができないので、誤って使ってしまったなどということがない
  • いくつもの金融機関で口座を作る必要性がない
  • 口座に名前を付けたり、目標設定ができるので目的を達成しやすい

代表口座と目的別口座には以下のような違いがあります。

対象となるサービス代表口座目的別口座
口座番号ありなし
ご利用可能な口座数1個10個まで
ATMでの入出金利用可利用不可
振込利用可利用不可
円預金(普通・定期)および外貨預金(普通・定期)利用可利用可
SBIハイブリッド預金および追加保証金等自動振替サービス利用可利用不可
各種ローン商品のご返済利用可利用不可

「目的別口座」で、目的意識を持って貯金することができるのでおすすめです。

目的別口座について詳しく知りたい方はこちら

口座申込~開設までの流れ

住信SBIネット銀行の口座開設は、次の3ステップです。

  1. 口座開設申込手続き
  2. 本人確認書類の確認
  3. 初期設定をする

また、開設に必要な書類は本人確認書類のみです。印鑑や申込書は不要。

口座開設申込手続き

住信SBIネット銀行のホームページから、「口座開設」を押す。

顔写真つき本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)を持っている場合は、「はい」を押す。それ以外は「いいえ」を押す。

居住地を選択する。日本に居住している人は、「日本のみ」を押す。

本人確認書類の提示方法を選択する。「スマホで本人確認」と「本人限定受取郵便で本人確認」のどちらかを選ぶ。「スマホで本人確認」の方が手続きが簡単なのでおすすめです。

「スマホで本人確認」とは、申込み後に届くメールの案内に従って、スマートフォンのカメラで本人確認書類と顔写真等を撮影して申込みます。

「本人限定受取郵便で本人確認」とは、本人限定受取郵便でお届けするカード受取の際に、日本郵便が指定する本人確認書類を提示します。

規定類を確認する。「反社会的勢力ではないことの表明・確約」をチェックし、「同意する」を押す。

お客様情報(名前、生年月日、性別、郵便番号、住所、電話番号、職業、メールアドレス)を入力する。

住信SBIネット銀行カードを選択し、「次へ」を押す。また、「デビット付キャッシュカード+認証番号カード」を選択した場合には、カードデザインを選ぶ。

※カードローン、ミライノ カード(クレジットカード)、SBI証券口座(SBIハイブリッド預金)、SBIネオモバイル証券口座を銀行口座開設と同時に申し込むことも可能。

申込内容を確認し、「次へ進む」を押す。修正する場合には、「修正する」を押す。

希望ユーザーネーム(半角英数記号6~32文字)、WEBログインパスワード(半角英数字6~32文字)を記入し、「次へ進む」を押す。

口座申し込み完了。

本人確認書類の確認

本人確認書類の確認方法は2種類あります。

「スマホで本人確認」「本人限定受取郵便で本人確認」のどちらかを選ぶことが可能。

「スマホで本人確認」の場合

口座開設受付完了メールに記載されているURLをクリックする。簡単な本人確認情報を入力し、スマホのカメラ機能を使って撮影が始まります。ガイダンスに沿って、本人確認書類および顔の正面の写真、首を動かしての動画を撮影します。全ての撮影が終わると自動的に画面が切り替わり、手続き完了。

翌日以降、3営業日程度で口座開設結果メールが届きます、メールにて、口座開設状況を確認することができます。

「本人限定受取郵便で本人確認」の場合

申込手続完了後、カードが本人限定受取郵便(特定事項伝達型)で届きます。到着には1週間程度かかります。

本人限定受取郵便で本人確認をする手順

  1. 日本郵便から郵便物(カード)を受取るための通知書が届きます。
  2. 通知書の案内に従い配達希望日・時間帯を連絡し、「自宅へ配送」または「郵便窓口で受け取る」どちらかを選択する。
  3. 郵便物(カード)受取りの際に、本人確認書類の提示する。
    本人確認書類は、運転免許証、運転経歴証明書、パスポート(ただし、住所記載のあるもの)、在留カード、特別永住者証明書個人番号カード(マイナンバーカード)などを提示する必要性があります。
  4. 確認結果として「本人確認書類」の記載事項を記録し、郵便物(カード)を受け取る。

本人が受け取る必要性があるので、仕事等で受け取るのが難しい方は「スマホで本人確認」が便利でおすすめです。

初期設定をする

WEBサイトに初めてログインする際に、各種パスワード、キャッシュカード暗証番号、各種限度額などの初期設定をします。

設定する内容は以下の通りです。

  • WEBログインパスワード
  • WEB取引パスワード
  • テレフォンバンキングパスワード
  • キャッシュカード暗証番号 ※
  • キャッシュカード利用設定状況 ※
  • キャッシュカード引出限度額 ※
  • 振込限度額
  • 当座貸越設定
  • 取引時確認項目

    ※ 口座開設時にキャッシュカードを発行されない場合は、入力項目が表示されません。

ここで設定したパスワードや暗証番号は忘れないようにしてください。

また、初期設定はアプリ「住信SBIネット銀行」からも可能です。

初期設定について知りたい方はこちら

まとめ

住信SBIネット銀行はいつでも好きな時間にインターネットで口座開設できます。申し込み手続きは3分で完了します。また、取引もWEB上で完結することができるので、わざわざ銀行窓口に行く手間を省くことができ、忙しいお母さんにはおすすめです。

SBI証券口座を開設している方や、開設予定の方は住信SBIネット銀行を作成することで投資がしやすくなるので口座開設は必須。また、SBI証券を連携したSBIハイブリッド預金だと普通預金金利は0.01%となります。通常の普通預金金利は0.001%なので、SBI証券と連携するだけで10倍になりお得です。

また、子どもの教育費を貯める場合には、目的別口座を利用するのがおすすめです。子どもが2人以上でも目的別口座は10個まで口座作成することができるので便利です。また、目的別口座は、お金を直接ATMから引き出すことができないので目的意識を持ってお金を貯めることができます。

忙しいお母さんがネット銀行を利用すると便利さに驚くと思います。まだ、ネット銀行の口座を開設していないお母さんは住信SBIネット銀行で口座開設することをおすすめします。

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